相続税の節税対策をコンパクトにしました。
ご主人の参考になると嬉しいです。
Contents
ポイント
節税対策のポイントは、次のとおりです。
- 節税効果は2,000万円、3年内の贈与加算をしない
- 贈与税は2,110万円まで無税(110万円は3年内加算対象)
- 婚姻期間20年以上の夫婦間で1度だけ
- 翌年3月15日までに住む自宅、または取得資金
- 翌年1/2から3/15までに贈与税の申告書提出
- 建物の贈与を優先する(敷地は小規模宅地の減額が有利)
- 配偶者の住まいを確保できる
- 共有の自宅の売却で、建物の所有者ごとに3,000万円の特別控除
注意点など
以下の注意点があります。
- 自宅の敷地の贈与で、小規模宅地等の特例は対象外になる
- 相続に比べて登記費用が割高・相続の5倍(0.4%が2%)
- 不動産取得税がかかる(相続は非課税)。令和6年3月末まで宅地部分は1/2に軽減
相続税のプロの税理士へ
相続税のことは、その道のプロ・詳しい税理士に相談しましょう。
相続税はかなり特殊な税金です。
加えて、本当に詳しい税理士、いわゆるプロの税理士が少ないのが実際のところです。
税理士は、全国に約8万人もいます。
しかし、相続税に詳しい税理士はほんの一握りです。
予期せぬ税金がかからないように、相続税のプロの税理士にご相談ください。
そこで、相続税が専門の税理士の探し方ですが、税理士紹介サイトの利用がお勧め。
一押しは税理士ドットコムです。
サイトの利用はもちろん無料です。
公式サイトは、

相続税のプロの税理士に関するブログもあります、参考になると嬉しいです。
【併せて読みたいブログ】
相続税の税理士選びは3つのポイント、相続税のプロの税理士が説明
目次・【相続税の税理士】に関するブログを検索、相続税の税理士選び
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まとめ
このブログが参考になることを祈念します。
なお、お困りのことがありましたら、お気軽に問い合わせてください。
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